Fuyuka Kusa
国立音楽大学附属音楽高校を経て、東京芸術大学、同大学院修士課程修了。ドイツ国立フライブルク音楽大学ディプロム課程およびソリスト課程をそれぞれ最優秀の成績で卒業、国家演奏家資格を取得。
第27回ピティナ・ピアノコンペティションソロ部門特級銅賞、三井ホーム賞受賞。第4回ローゼンストック国際ピアノコンクール第1位、第2回アルトゥール・レプティーエン国際ピアノコンクール第1位等受賞多数。
ブダペスト春の音楽祭、モーツァルト音楽祭、国内では軽井沢八月祭、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、ヴィオラスペース等に出演。ハンガリーラジオ、NHK-BSクラシック倶楽部、NHK-FMリサイタル・ノヴァ等出演。ニッポンシンフォニー、東京交響楽団等と共演。SWR(南西ドイツ放送局)において、バッハ・武満徹の作品等を録音。ソロだけでなく、室内楽においても意欲的に活動し、今井信子氏をはじめ多くの著名な演奏家から信頼を得ている。
東京芸術大学非常勤講師を経て、現在は洗足学園音楽大学非常勤講師を務め、後進の指導にも意欲的にあたっている。全日本ピアノ指導者協会正会員及び演奏研究委員。
これまでに、杉本安子、渡部有子、小林仁、伊藤恵、ギルアド・ミショリの各氏に師事。
公式ブログ:http://fliessende-fuyuka.cocolog-nifty.com/