渡邊梓

Azusa Watanabe

山形県酒田市出身。4歳よりピアノを始める。
ヤマハジュニア専門コースを経て、アンサンブルコースゼミ修了。

洗足学園音楽大学音楽学部ピアノ専攻を卒業。
同大学 大学院音楽研究科 修士課程修了。
在学中にベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番のソリストとしてオーケストラと共演。その他レインボー21サントリーホールデビューコンサート、ピアノ調律師協会新人演奏会など多数の演奏会に出演。

2005年ピティナ・ピアノコンペティション デュオ特級部門全国大会入選。
第6回 全日本ピアノデュオコンクール優秀賞。
第15回吹田音楽コンクールピアノ部門最優秀賞。
藤岡幸夫指揮、関西フィルハーモニー管弦楽団と共演。

2台ピアノをはじめ、トランペット、ヴァイオリン、ソプラノ、フルートなど様々な楽器と共演し、特に室内楽の分野に力を入れて活動している。
これまでにセルジオ・ペルティカローリ(イタリア・サンタチェチーリア・アカデミア教授)、リー・カムシン(バンクーバー音楽院ピアノ科教授)スタニスラフ・ブーニンの各氏の公開レッスンを受講し、研鑽をつむ。

ピアノを中山靖子、杉本安子の各氏に師事。
現在、洗足学園音楽大学付属音楽教室にて後進の指導にあたっている。